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宇和島のレトロ感漂う場所なんです。
2011年09月18日
昨日、雨だったので少し宇和島のことをアピールしたくてこの場所に来てみました。その場所とは宇和島駅から車で10分ぐらいのところにある赤松遊園地です。この場所はあの有名な画家大竹 伸朗さんの好きな場所でもあるらしいのです。大竹さんといえば20年ほど前から拠点を東京から宇和島にうつして活動している画家ですが、なるほどと思えるほどレトロ感の漂う場所でした。それというのもこの写真。女優の中村晃子さんが若い頃このぶらんこにのって写真を撮っている姿が残っていて・・・またそのぶらんこもいまだにここにあるのですよ。こんなものが残っているなんてびっくり!!そのほかここには覗き岩というのがあって観光の名所となっているんです。宇和島の港も見えるこの場所。宇和島にこんなところがあったなんて。そしてここで大竹さんが見た宇和島。宇和島駅のネオンをもちかえった大竹さん・・・今の宇和島駅は新しく建て替えられたけど、昔の宇和島駅のほうが味がありとても古風でレトロ。ユーミンの曲に12月の雨という曲があってそのフレーズの中に時はいつの日にも親切な友達、過ぎてゆく昨日を物語りにかえる・・・というのがあったのを思い出しますが、まさにそういう感じの場所がここなんですよね。このレトロ感を観光客の方にももっと味わってもらいたいですね。古いものの大切さを痛感したと同時にここに建っている建物の雰囲気の中に宇和島の時代の流れを感じた気がしました。