エッセイ

      野鳥 写真を撮るのが好きでよく撮っている。昔のカメラはフイルムがあり現像にもっていったりもしていたが、今のカメラは現像もコンビニでできるしとても扱いやすいカメラになっている。写真に残すのは自然とのいい出会いがあるからです。前にウグイスを卵から観察して写真に納めたことがありました。ウグイスの卵は茶色い色をしていて5個ぐらい生んでいました。卵がかえり雛を観察して写真を撮りました。とても元気があり野鳥の雛はとても元気だなと思いました。野鳥の雛は人間が手を入れるとすぐにいなくなります。それほど移動するのも早く警戒心があるんだと思いました。今は桜がきれいですが、このように野鳥との出会いも大切にしているんですよ。

海岸にあった桜のプレート。

虹の森にはこんなにきれいな河原があって自然を満喫できます。自然との出会いはわたしにパワーをいただけますしまたいい景色との出会いを提供してくれます。いつも思うのですが自然との出会いまた人との出会いもある意味一瞬のように感じます。いくらいい景色いい人に出会っていても自分にそう言う感覚がないと出会いを楽しめませんね。出会いを楽しむにはいい感覚も必要ではないでしょうか。ちょうどサッカー選手がいいゴールに出会えるのはそこに飛び込んでいくいい感覚を持っているからなんですね。

最近の運動会は5月ごろやっいるところもあるのだとか・・・昔は10月10日が体育の日でそのあたりによく運動会を開催していたように思う。最近の子供は習い事も多く膝をすって帰ってくる子も少なくなった。スマホを手に持ち遊んでいる幼児をよく見るようになった。ゲーム感覚なのかな・・・今の世の中はスマホなしでは生きて行けないような感じで・・・つまりスマホ社会なのだ。携帯電話ができてすごく情報の伝わり方が早くなったし、それゆえ手紙を書くことも少なくなったように感じる。たまには万年筆をつかいゆっくりと手紙など書いてみたいものです。題名は未来の自分へ。

影を楽しめるのは夏でとてもいい影に出会うことがある。自分の影を撮ってみてもとても足が長くハンサムに見える。とても不思議だ。このように変化できる影に出会うのだ。夏の影はとても長くとても濃いい感じがする。日差しがきついせいだろう。海に雲の影を見ることもある。海に移る山の影雲の影。とても印象深い。時として電線が道路に影を落としているのを見ると自分の道にたとえいろいろなルートがあるんだなと感じる。夏の長い影はガードレールの影を見てもとても楽しく感じる。今日も自分のいい影と出会い自然の中へかけこんでいる。

この丸いフロートがよく浮かんでいるのが三浦湾です。昔から三浦半島部は真珠養殖が盛んでこの三浦に真珠がつたわってからもうかれこれ60年ぐらいになるでしょうか。三重県の伊勢志摩半島から伝わったと思います。このフロートですが実はいろいろなものに利用されていています。植木鉢の代わりに花を植えたりとか・・・もちろん海には数えたことはありませんが何千個浮かんでいることでしょう。 このフロートが4メーター間隔ぐらいで止められていて約120メーターぐらいの筏に真珠貝をつってあります。三浦湾を走るとこのようなフロートを使った筏が何本も見えます。時に海が銀ギラ銀に光って丸い光が何個も見える時がありますが、私にはそれが真珠に見えるのはこの三浦の海で真珠の養殖が盛んだった頃の思い出を海が私に伝えてくれているんだなと感じる時です。だから私はこの海を見ると子供の頃の思い出とかが鮮明によみがえってくるんです。

白いバールの上で何を考えているんだろうか・・・海にいる鳥はとても自由でおおらかな心を持っていると思う。青い空と青い海に囲まれ鳥は自由に空を飛び疲れたらまたバールの上などで休みエサを探す。本当に自由ですが自然の中では自分でエサを探し食べていかなければならないのだ。鳥は時に風を利用し海の流れを利用しえさをつかまえている。自然を利用するのがうまい。人でも自然の中で育っている人は自然を利用するのがうまいと思う。自然をいつも観察しているからだと思う。そういうわたしも自然の仕事に就き自然を利用し生活している一人なのだ。バールの上にいる白い鳥とわたしとどちらが自然を利用するのがうまいのかといつか鳥に問いかけてみたいと思う。

海の中を覗いてみるとギザが泳いでいて久しぶりにこのお魚に出会えた思いです。とても模様がきれいで身も柔らかくおいしいお魚の印象があります。海にはいろいろなお魚がいて最近ではこちらにいないような熱帯魚のようなお魚も見られるようになりました。海水温の上昇と黒潮の接近によるものと思われます。自然は昔とはずいぶん変わってきているようなので注意してみていると海のお魚の変化にも気を付かされます。一番自然を理解できているのは自然の中で生きている動物またはお魚などでしょうか。・・・人間は自然をあまり理解できていないように映るのは私だけでしょうか・・・

冬に出会える野鳥の中では啄木鳥とか渡り鳥ではひよとか・・・私は柑橘類を育てているのでよくメジロとかには会いますね。それとキジなどはよく出会いますね。環境がいいのかギ~ギ~といって鳴いて飛んでいます。それによく見るのはトンビ 鷹 ハヤブサ などです。野鳥を観察していると自然のことがよくわかるような気がして勉強になることも多いですね。

青い空に白い雲。ひこうき雲をよく見ますがとても気持ちよく感じるのはまっすぐにきれいな一直線をひいていっるからなんでしょうか。空を飛んでいるひこうき・・・自然界では飛んでいるものといえば鷹 ハヤブサ とんび 冬の空に舞っています。上空から獲物を探して飛んでいます。冬は特にひよとかメジロとかウグイスとかよく見かけますね。冬の野鳥などは庭先まで来ていることも多いのでどんな野鳥が来ているかいつも楽しみに見ています。自然の中にいるとなぜか安心感があり自然と友達になれたるような気がするんでね。上空を飛んでいるひこうきと野鳥。やっぱり自然のもののほうがいい感じ。ひこうき雲はとてもきれいだと思うんですけど・・・

子供のころからよく船外機に乗っていてこの青い海を走るのが楽しみのひとつでした。毎日海を見て育ったので海はまるで私の宝物ように感じいい遊び場になっていたように思います。シュノーケルや足ひれなどの使い方も小学生の時にすでにマスターしていたことは言うまでもありません。それほど海に育てられ海と親しんでいたんだなと今になって思います。きっと昔の海は今の海より力があってそのパワーを受けて私も今元気でいられrんだなと思います。自然に感謝できること。自然の中で生かされてきた自分を信じて今もこの青い海を走っているのです。

   みかんの花 みかんの花は5月ごろ咲いてきてきれいな白いお花です。今みかん山へ行くとこの白いお花の香りがすごいんです。みかん山から見る海は青く澄んでいてこのお花のようにとてもきれいです。みかんのお花が咲くころ海の水温も上がってきてプランクトンもよく発生してきてお魚の活動も多くなってきます。アジとかタイの子供などよく見かけますね。最近青い熱帯魚のようなちっさなお魚もよく泳いでいます。そういえば昔この海でよく遊んだな・・・よく泳ぎを教えてもらった海・・・自然は素晴らしい先生ですね。自然に感謝です。    桜

今年もきれいな桜を見られたことにうれしさを感じています。毎年きれいなお花を咲かせてくれる桜。植えてからもう何年になるのだろうかふとそういうことも考える。時の過ぎゆくのは早い。いつもと変わらない一年の初めに見られるきれいな桜。卒業のシーズを祝うかのように咲き乱れて散っていく。ちょうどさだまさしさんの つゆのあとさき という曲に出てくる花びらも桜なのだろうか。別れ行くときも花びらの中桜が散っていくとき・・・トパーズ色の風がふいてその一瞬に寂しさも感じています。新しい出会いの時もまた桜が満開の時に出会いたいものですね。いい風がふいてその出会いをあとおししてくれているかのようです。

  海を見ていた午後 海を見ていた午後という曲はユーミンさんの曲にあったような気がする。遠く貨物船が見える丘。ここはそういうところとは違い砂浜がきれいなところで遠く海を見ていると漁船がよく走っていてちりめんなどをとっている。貨物船ほど大きな船ではないが漁船を見るとなぜか親しみを感じ海を走る感覚がよみがえってくる気がする。海を見て育ち海に育てられ山の緑に感銘を受けまた山のパワーに感謝する日々。自然の中で生きている自分を励ましてくれた海。海の景色はきれいで心が洗われる気がする。若いころ海を見ていた午後何を考え何に熱を入れていたのか・・・時の過ぎゆくのは早い・・・昨日であった友人に今日 明日出会えるとは限らないのが人生。海を見ていた午後・・・その一瞬に出会えたことに感謝する日々です。

   空を飛べたら 空を飛べたらこのツバメのように遠いところから飛んできて何千キロも旅に出ている自分がいるような気がします。遠い国にも行ったことがなく日本も出たことがないのでこんなこと書くと寂しくなるのですが仕方がないことです。わたしは自然が好きなので青いきれいな海が見える丘を飛んで眺めのいいところを飛びたいと思います。広い青い空を飛べたら気持ちがいいでしょうね。ツバメのように何千キロも飛んでくる鳥は何を考え何を思って飛んでくるんでしょうか・・・その光景は素晴らしいものがあると確信します。ツバメのように自由に空を飛べたら考え方も少しは変わってくるんだと思います。みなさんは空を飛べたらどこへ飛んでいきたいですか・・・ 夢の扉 夢の扉があるとすればどんな扉をみなさんは想像しますか。夢を持つこと夢を見ること夢のようなお話。きっと夢という言葉には未来の自分への励まし応援 自分への夢の扉を開きいい道へと導ける扉があればいいのに・・・

この雲のように姿を変え自由に空を飛んでみたい。青い大空へ夢をのせて・・・

  バス通り バス通りといえば宇和島バスセンター前を思い出します。その前にある喫茶店から見えるバス通りには歩道橋が一つありそこから見る景色はとてもきれいで宇和島城へとつながる道路がよく見えます。文化会館前と通りは大きな木が植えてあってとてもパワーを感じます。それに牛鬼のモニュメントがその通りを盛り上げてくれています。ここの前の風景は昔と変わらないとてもゆったりとした時間を感じます。中島 みゆきさんの歌にバス通りという曲がありその曲を聴くとこの宇和島の風景を思い出してしまいます。バスセンター前を歩いて郵便局を通り過ぎて左に曲がったところがお城山の登り口になります。これから暖かくなるとお城山へも多くの人が登っていくんだろうな。昔の懐かしい思い出がよみがえってくる通りがこのバス通りなのです。
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